東京オリンピックの正式種目にも決定して、テレビのニュースでも取り上げられる事が格段に増えてきた、ボルダリングですが、
ニュース映像を見て興味を持った方も、非常に多いのではないのでしょうか?
でも持ち物は?できる場所は?など疑問だらけなのではないでしょうか?
そうですよね。ボルダリングは比較的新しい競技の為、まだまだ初心者が一人で始めるにはハードルが高く感じてしまいますよね。
そして周りにも経験者が少ない状況でしょうから、尚更一歩踏み出しにくいのではないでしょうか?
この記事では、これからボルダリングを始めたい初心者のあなたへ持ち物やできる場所などを紹介します。ぜひ参考になさってください。
ボルダリングをできる場所はどうやって探したらいい?
?まずは、ボルダリングをできる場所を探さなくてはいけませんよね。
今、ボルダリングは大ブームとなっている為、急速にボルダリングジムが増えています。実際、いくつかの県を除き各県にボルダリングジムが存在します。
試しに、あなたの住む「県名」と「ボルダリングジム」とグーグルなどで検索してみてください。
いくつかのジムが出てきたのではないでしょうか?
ほとんどのジムは、ホームページやフェイスブックのアカウントを持っています。あとは行きやすいジムを探すだけです。
また、会員獲得に熱心なところですと体験コースなどがあったりします。
そのようなコースがあれば一度体験してみるとよいです。
「体験コースがないよ?」「初回登録料金と時間料金位しかないよ?」、そんなジムにたどり着いたあなた。安心してください。
ほとんどのジムでは、初めてボルダリングをする事を伝えればルールやジム内でのマナーなどを丁寧に教えてくれます。
このルールやマナーは、ジムによっては初めて利用するジムであれば経験者へも徹底して教えているところがあるくらい重要な事です。
知ったかぶりをして始めると周りに迷惑をかけるどころか大きな事故にも直結しますので、絶対に初心者であることを伝え、教えてもらいましょう。
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まず揃えるべき持ち物は?
ボルダリングを始めるために、いきなり何か道具を揃える必要はありません。
とりあえず必要なのは、下記の3点のみです。
動きやすい服装(汚れてもよいもの)
高い位置に足を上げたり手を伸ばしたりしますので、ストレッチの効いている物がよいです。
洗濯済みの靴下(ジムに行くときに履いているものとは別に用意してください)
シューズをレンタルする際に使用します。素足でレンタルシューズを履くことは厳禁です。
タオル
汗を拭いたり、手を洗ったりした際に使用します。
どうですか?全部自宅にあるものばかりですよね。これだけ持ってジムに行けば、とりあえず大丈夫です。
費用はどれくらい?
初回にかかってくる費用はジムにより異なります。体験コースを申し込むのであれば、3,000円位~5,000円位の間が多いです。
この料金の中には、初回登録料・体験コース費用・シューズとチョーク(滑り止めに使用する粉です)のレンタル料などが含まれています。
もっと安いジムもありますが、ルールとマナー位をサラッと講習するくらいです。
そういったジムは講習が終わったら、あとは1時間位勝手に登ってみたら~位のところが多い気がします。
せっかくなので、少しお値段は高めでも体験コースに力を入れているジムを選んで見ましょう。
そのようなところは、初心者の扱いに慣れているので教え方も上手ですし、大きく違う点が一つあります。
それは、いかにボルダリングを楽しんでもらえるかです。体験で楽しく登っていても、飽きてきます。
しかし、体験コースに力を入れているジムだと初心者そろって同じ課題(登るコースです)を取組んだり、初心者同士の輪を作るアシストをしてくれます。
意外とボルダリングを趣味にしている人は、ジム内でできた友人たちとワイワイ登ることが好きで通っている人もいるくらいです。
僕も一人で体験コースからボルダリングを始めました。
そして初心者同士の輪ができ、いつの間にかレベル関係なく知り合いができ、ドップリとボルダリングの魅力に取りつかれた一人です。
体験料金は分かったけど、2回目以降の費用は?
2回目以降は自分が遊ぶ時間帯や利用時間によって異なりますが、1,000円~2,000円くらいが多いと思います。
これにシューズとチョークのレンタル費用として300円~500円くらい追加といったところです。
もちろんシューズやチョークを買ってしまえば、施設の利用料金のみで楽しめます。
毎回利用料金を支払うほか、1か月パス・3か月パス・6か月パス・年間パスなどの定額料金を設け居ているジムもあります。
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まとめ
どうでしょうか?やってみたいけど、いまいち料金の事やボルダリングジムがどこにあるのか知っていただけたでしょうか?
今までマイナーな競技でもあったので、最初は踏み出しにくいかもしれません。しかし、オリンピックの正式種目に決定していこう競技人口も爆発的に増えました。
ジム側でも初心者を受け入れる体制は整ってきてますので、思い切ってボルダリングの世界に足を踏み入れてみませんか?
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