私には、仲の良い友人がいるのですが、その友人が最近スポーツクライミングにドハマリしているんです。スポーツクライミングの中でも、特にボルダリングにドハマり中!
一緒に遊ぶ度に、スポーツクライミングの魅力について熱弁してくるんですよ~。
初めのうちは、「へ~。」と軽く受け流して聞いていました。
ですが、友人の熱弁を聞いているうちに、私も「なんだか面白そう!」と除々にスポーツクライミングに興味が湧いてきました!
しかもスポーツクライミングは、2020年に日本で開催される東京オリンピックの種目にも決定されましたよね!
周りでも人気ですし、日本や世界からみても注目度の高い競技なので、ますます気になるところです。
ですが、私のようにスポーツクライミング初心者だと、イマイチ歴史とか競技人口など、分からなかったりしますよね…。基本的なことを知っておくと、スポーツクライミングについてより深く理解することができます。
そこで、今回はスポーツクライミングの歴史や競技人口についてググっと迫ってみました!
知ると、つい誰かに自慢したくなっちゃいますよ~。エッヘン!(笑)
ボルダリング・リードクライミング・スピードクライミングの日本での競技人口はどれくらい?
「クライミング」と一言で言っても、その世界は本当に広いんですよ~。
ロッククライミングという言葉を耳にしたことはありませんか?ロッククライミングはその名の通り、自然の岩をよじ登ることをロッククライミングと言います。
次に、スポーツクライミングです。スポーツクライミングは、人工的に作られた岩の壁をよじ登ることをスポーツクライミングと言います。
スポーツクライミングでは…、
- ボルダリング
- リードクライミング
- スピードクライミング
この3種類の競技が、複合種目として行われています。
そして、肝心な競技人口です。日本での競技人口は、おおよそ50万人~60万人となっています。
50人~60人だと、「少なっ!」と思ってしまいますが、50万人~60万人もいるとなると、やはり注目度の高さや人気があることが一目で分かりますよね~。
では、これを世界に目を向けてみましょう!全世界での競技人口は、な、な、なんと3,500万人以上いるんですよ~!
競技人口から見ても人気の理由が分かりますし、オリンピック種目になるのも納得できます!
合わせて読みたい

クライミング発祥の地はどこ?その歴史は?
クライミング発祥の地
クライミングの発祥の地は、何となく海外っぽいことは想像できますが、意外なことにな、な、なんと“ロシア”なんですよ~。
専用の特設会場などではなく、もともとは自然の岩で「よいしょ!よいしょ!」とよじ登って行っていたそうです。
そして、ロシアからイタリアやフランスなどのヨーロッパで盛んに大会が行われるようになり、広まりをみせました。
そこから、さらにさらにアメリカや我が国日本へと広がり、オリンピックの競技種目にまで選ばれるまでになりました!
実際にスポーツクライミングを経験した人や、それを見ている人からも「これは面白い!」と支持されているからこそ、世界の各地で人気のスポーツになったんですね~。
クライミングの歴史
次に、クライミングの歴史に迫ってみましょう!
クライミングは、日本で最近流行っているスポーツなので、「歴史が浅いのでは?」と思いがちですが、こちらも意外や意外、歴史が深いんですよ~。
私の生まれる前の、1940年代の後半あたりから1980年に、今現在はロシアと呼ばれていますが、その当時は“ソビエト連邦”と呼ばれ、自然の岩で競技会を行ったのがそもそもの始まりです。
そこから、1985年頃にイタリアでリードを使用して行うリードクライミングが行われるようになり、岩場で競技会を行いようになりました。
さらには、フランスでは日本でもよく見かけるようになった室内にクライミングウォールを設置して、室内の壁で競技会を行うまでになりました。
そしてさらに年月が経ち、1990年代頃にはアメリカや日本などでも国際大会が開かれるようになり、クライミングは活発化していきました!
初めのうちは、リードクライミングとスピードクライミングの2種類だけでしたが、1990年代頃にはスポーツクライミングの中でも人気の高い、ボルダリングも導入されて今現在行われている3種類の形になりました。
合わせて読みたい

まとめ
オリンピック種目に決定した、スポーツクライミングの歴史や競技人口についてご紹介しました~!いや~、意外と歴史が深いことにビックリですよね~!
それにプラスして世界の各地で除々に火が付き、人気が過熱していって広まっていったのが歴史からも伝わってきます。
友人が、「面白いんだよ~!」と熱弁する理由も納得できます!今回この記事を書いてみて、ますますスポーツクライミングに興味津々になっちゃいました!
興味だけにとどまらず、今度は実際に友人と一緒にその世界に足を踏み入れてみたいと思います!
コメント