ボルダリングは、動きやすい服装さえあれば、気軽に始められるスポーツです。
私は一児のの母ですが、趣味にはあまりお金をかけられないので、そういう気軽さは非常に助かっています。
ただ、シューズの良し悪しは上達に大きく関係するのでマイシューズを購入していますが、スポーツ用のシューズってどうしてあんなに高いんでしょうね(笑)
きっとあなたもそう思っていると思います。
そこで、この記事では、そんな大切なボルダリングシューズのお手入れの方法を、どこよりもわかりやすくご紹介します。
できるだけいい状態で長~く使いたいですもんね。
ぜひ参考になさってください。
ボルダリングシューズのお手入れ方法のコツはこの3つ!
消臭ケアしてクリーンな状態を保つ!
ボルダリングを行っている方の中には、「素足の方がより良いパフォーマンスができる!」と素足で行っている方も少なくありません。
また、ボルダリングシューズの下に靴下を履いて行っていても、足をとても使うスポーツなのでどうしても汗を多くかいてしまいますよね。
この汗をそのままの状態にしておくと、衛生面も決して良いとは言えません。雑菌が繁殖して、カビなどが発生してしまう原因にもなります。
ボルダリングシューズを履こうとした際に、「うわ!臭い…。」とせっかく楽しく行おうとしていたボルダリングが、ボルダリングシューズのにおいのせいでイヤな気分でスタートしなければいけません。
それらを防ぐためにも、消臭ケアはとても大事!
具体的な消臭ケア方法が…、
- アルコール除菌消臭スプレーをボルダリングシューズに直接スプレーする!
- 消臭抗菌効果のあるパウダーをボルダリングシューズに少しふりかける!
スプレーでの消臭ケア方法では、即効性がありすぐに気になるにおいを除去できます。
パウダーでの消臭ケア方法では、強い除菌効果があるのでにおいをしっかりと元から取り除くことができます。
においがあまりにも気になるからと言って、アルコール除菌消臭スプレーをボルダリングシューズにたくさんスプレーしてふりかけてしまうと、せっかくのボルダリングシューズの寿命を縮めてしまう可能性があります。
使用する際は、適量使用してお手入れをしましょうね。
どうしても付いてしまう汚れを正しくケア!
ボルダリングを行っていると、チョークを使用している方はチョークの汚れやほこりなどが、ボルダリングシューズにどうしても付着してしまいますよね。
この汚れを正しくケアして、きちんとお手入れを行いましょう!
普段履いている靴をケアする際には、水洗いをして付着した汚れを落としたりしますよね。ですが、ボルダリングシューズでは水洗いは厳禁!
ボルダリングシューズが型崩れしてしまったり、ソールがはがれて破損してしまう原因になります。
水洗いできるボルダリングシューズ以外は、絶対に行わないようにしましょう。
濡らした雑巾をしっかりと絞り、ボルダリングシューズ全体の気になる汚れをくまなく拭いて汚れを落とし、お手入れを行いましょうね!
適度に乾かしてケア!
ボルダリングでは足を多く使うので、汗を多くかきます。汗をかいた状態のまま放置していては、カビやにおいの元です。
それを防ぐためや汚れを落とした後には、適度に乾かしてケアを行いましょう!
この時に注意したいことが、直射日光で乾かさないこと!
洗濯物同様に、「早く乾かしたい!」と思い、直射日光で乾かしてしまいがちですが、せっかくのボルダリングシューズを劣化させてしまう原因になります。
風通しの良い日陰に乾かしてケアするのがベストですよ~。
合わせて読みたい

ボルダリングシューズを長持ちさせるために大切なこと☆
日々のケア
ボルダリングシューズは、決して安いものではありません。少しでも長持ちさせるためには、やはり日々のケアがとても大事になります。
お手入れをきちんと行ったり、においやカビを防ぐことも大切ですよね~。
ボルダリングを楽しく行った後には、次にまたボルダリングを楽しく行えるようにするためにも、しっかりとボルダリングシューズをケアしましょうね!
大切に扱う
せっかくボルダリングシューズをしっかりとケアしていても、普段ボルダリングを行う際に乱雑に扱ってしまっては、長持ちさせることができません。
足を使うスポーツなので、どうしてもボルダリングを行えば行う程劣化が進んでしまいます。
ですが、この時に乱雑に扱うのと大切に扱うのとでは、持ちが全然違ってきます。
ボルダリングシューズを大切に扱って、少しでもボルダリングシューズを長持ちさせましょう!
合わせて読みたい

まとめ
ボルダリングシューズのお手入れの方法と、長持ちさせるために大切なことをご紹介しました!
普段履く靴とはケア方法が少し違うので、お手入れのポイントをしっかりと抑えて少しでも長持ちさせたいですよね~。
私自身、せっかく購入したボルダリングシューズなので、お手入れをきちんと行って大切に履いてボルダリングを楽しみたいと思います。
コメント