最近、あなたの周りでボルダリングというスポーツの名前を耳にすることはありませんか?
どこかで聞いたことがある!と思ったあなた。
今やっている人たちはどこでボルダリングを知って、やり始めたのかについて気になりますよね。
特に流行りだす前からしている人たちに対して、この疑問が強くなりますよね。
自分も正直なところ、どこでクライミングのことを知ったのか聞いてみたいです。
もしかしたら上記の疑問のせいで、「ボルダリングの魅力がいまいちわからない…」とか「やろうと思っているけどなかなか踏みだせない」という人もいるのではないでしょうか。
この記事では、そんなボルダリングの魅力について知りたいあなたに、自分がボルダリングやろうと思ったきっかけについてお話していこうと思います。
ボルダリングというスポーツを知ったきっかけ
自分がボルダリング(スポーツクライミング)を知ったきっかけは、小学生のころに行ったクライミングの親子体験会でした。
そこではボルダリングではなくトップロープクライミングをしましたが、とても楽しかったことを今でも覚えています。
そして、もっとやりたいと思いましたが、その頃はクライミングが知名度が低く、クライミングジムも少なくて子どもができるところがなかったので、ひとまず断念しました。
ボルダリングそのものは、中学生のときに自分の中学校の校区内にボルダリングジムができたときに知りました。
しかし、その時は部活が忙しくて行く暇がなかったので、断念しました。
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ボルダリングをやろうと思ったきっかけ
高校3年生の8月に高校の部活も引退して、併設校への内部推薦入試がほぼ確定していたので試験に向けての勉強や宿題はしていましたが、以前に比べて暇な時間が格段に増えていました。
中学は運動部に入って毎日運動してましたが、高校では文化部だったので、暇になったから何かスポーツを始めたいと思っていました。
そんな時、小学生の頃に一度クライミングをしたときとても楽しかったことを思い出しました。
そこで自分の通っている高校の近くにクライミングの施設がないか調べたところ、学校から近いところにボルダリングのジムがあるのを見つけました。
夏休みの時期から行きたかったのですが、宿題が終わっていなかったため、9月になって夏休みが明けてからようやくボルダリングのジムに行くことができました。
そこでボルダリングをしてみると、登った時の達成感やどうやって登るのか考えたりしてとても楽しかったので、ボルダリングジムに通ってボルダリングをするようになりました。
ボルダリングの魅力
以上で、自分のボルダリングを始めたきっかけの話は終わりなのです。
しかし、自分はもっとたくさんの人にボルダリングについて知ってほしいので、今からボルダリングというスポーツの魅力について話していこうと思います。
魅力① 戦略性が高い頭脳スポーツ
え?って思いますよね。
実はボルダリングってフィジカルだけ鍛えても、上達することは難しいんです!
ボルダリングでは、登るときに自分でコースを見極める必要があるんです。
自分の身体能力を理解して、このコースはどのホールドを使っているのかとか、ここではどんなテクニックを使えばいいのかなどを考えます。
つまり、将棋や囲碁のようにあらかじめ先を読んでから実行するということを、行うスポーツだということです。
このような特徴から別名、体を使ったチェスともいわれています。
さらに一人ひとり個性が違うので、自分で考えなければ答えは出てきません。
魅力② 実際に痩せるよりも効果のあるダイエット効果&リバウンド防止効果
普通のダイエットは、自分の気が緩んでしまうとせっかく痩せていてもリバウンドしてしまいますよね。
でも、ボルダリングを始めると常に自分の体重の増減を意識するようになるんです。
ボルダリングは、少しの体重変動がその日の調子に大きく影響します。
なので、常に痩せていたいと思い続けるようになります。結果、常に不摂生にならないように注意して生活を送るようになります。
実際に痩せる以上に効果があるダイエット効果やリバウンド防止効果って、自分はクライミング以外で健康に害しない方法で、ここまではっきりと持続して出てこないんじゃないかって思います。
魅力③ 猫背が治る
これは自分が経験したことによってはじめて知ったことなので、一般的にはあまり知られていません。
自分はボルダリングを始める以前はひどい猫背で、いろんなことを試してきました。しかし、何をしても猫背は改善しませんでした。
そんな自分の猫背がボルダリングを始めてから一時して、改善していたことに気づきました。
まさか猫背が改善するとは思ってもいなかったので、まさに棚から牡丹餅でした。
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まとめ
いかがだったでしょうか!
この記事を読んでくれた人の中から、ボルダリングをやってみよう!と思ってくれる人が一人でも出てきてくれたらうれしいです。
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